虚血性腸炎の検査・治療|大阪市梅田駅から徒歩2分、大阪梅田駅前 ゆう内視鏡内科クリニック HEP NAVIO院

虚血性腸炎

虚血性腸炎とは

中高年の女性や高齢者は、発症リスクが高いです。大腸の動脈が狭くなったり、塞がることにより、その先の血液循環が悪くなっている状態です。貧血を起こしたり、大腸に炎症や潰瘍、下行結腸に虚血が生じやすいです。

虚血性腸炎の原因

虚血性腸炎は、加齢に伴って発症リスクが高まります。動脈硬化をきっかけに、便秘を生じやすくなります。虚血性腸炎は、動脈硬化の進行に伴って、腸管内圧が上昇して、大腸血管が塞がれることにより発症します。動脈硬化を進行させる要因は、肥満や生活習慣病があげられます。

主な症状

腹痛や下痢、血便などが現れます。腹痛を生じて、通常の便が出ますが、その後真っ赤な血便が生じることが多いです。腸閉塞を引き起こしている場合は、嘔吐やお腹の張るような感じがあります。腸管が壊死すると生命に関わるため、早急に受診しましょう。

検査方法・診断方法

午前中に行う大腸カメラ検査を行っています虚血性腸炎以外の疾患でも腹痛や下痢、血便などが現れます。問診や血液検査、腹部エコー検査、大腸カメラ検査を行って、潰瘍性大腸炎やクローン病、感染性腸炎、大腸がんなどの鑑別を行います。当院は、経験豊富な内視鏡専門医が大腸カメラ検査を行っています。患者さんの身体への負担が軽減されるように心がけています。大腸の粘膜の状態を直接確認して、検査中に疑わしい所見を見つけた際は、その場で一部組織を採って詳しく調べていきます。出血を生じている場合は止血処置を行います。疾患によって治療法が異なりますので、気になる症状がありましたら当院を受診しましょう。

大腸カメラ検査について

治療方法

虚血性腸炎は、一過性のタイプが多いです。数日間安静に過ごしていただきます。腸への負担を軽減させることが目的です。腸管が狭くなったり、壊死している際は手術を行います。細菌感染する可能性がある場合は、短期間で抗生剤を投与します。患者さんによっては、肥満や生活習慣病、便秘、動脈硬化を生じていることがあります。適切な治療を行って、虚血性腸炎を予防していきます。気になる症状がありましたら、速やかに消化器内科を受診しましょう。

住所 〒530-0017
大阪府大阪市北区角田町7-10

HEP NAVIO 6F
アクセス 梅田駅から徒歩2分
電話番号 06-6311-8000
診療科目 消化器内科、内視鏡内科、肛門内科、内科
診療時間
09:00~12:00
(外来)
15:00~17:00
(外来)
08:30~16:30
(内視鏡検査)

休診日:木曜・祝日
▲水曜:08:30~15:00 ★日曜:09:00~15:00
(内視鏡検査のみ)

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